YouTuberのススメ。

こんにちは。毎度アンプラグドのときにだけガールフイナムから出張してくる松下です。

今号は途中でまさかのギブアップ宣言をし、ブログを書くのも申し訳ないくらいのページ数しか担当していません。お恥ずかしや。ちょうど先程見本誌が届いたので、パラパラとめくっていたのですが、はっきり言ってこの号おもしろいです。知らないことがいっぱい載っていてワクワクするという、雑誌の基本の「き」が詰まっている感じ。単に自分が担当したページがほぼないからじゃない?という野次も聞こえてきそうですが(笑)。

さて、今回私が担当したのは「YouTuberって儲かりそうだけど、若者文化すぎてついていけないし、ぶっちゃけどすれば儲かるの? あと30歳オーバーからでもなれんの?」というの素朴な疑問を探った記事。身近でいちばんバズっているYouTuberの方を取材させていただきました。

 

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どどーん。泣く子も黙るベルベルジンのデニム博士、藤原さんですー! スタートして9ヶ月ほどですでにチャンネル登録数、1万3000人。いちばん見られている動画の再生回数はなんと13万回!

くわしくは本誌をみていただくとして。個人的におもしろかったのが、藤原さんのYouTubeチャンネルの登録者のお父様から、お店に電話があったというエピソード。「息子と一緒に私も観るようになったのですが、お願いがありまして…。もう少し更新頻度をあげていただけないでしょうか…」という内容だったそうです。なんともほっこり。

ちなみに取材前にエピソードを聞いていた「フェイクアルファ」の澤田さんとの店長対談も先日アップされていましたー!


【店長対談】定説を覆す!FAKEα・BerBerJin 両店長が501 66を徹底解説!!

トップボタン裏の数字の「余り」が特定できるとか本当にすごくないですか…。

 

ちなみにフイナム読者のみなさんには馴染みが薄いかもですが、ガールフイナムでも藤原さんのヴィンテージ講座をアップしております。ぜひご贔屓に。

https://girl.houyhnhnm.jp/fashion/the_vintage_denims.php

 

平成最後のアンプラグドは3月23日(土)発売です!

ひきこもりというサバイブ。

こんにちは、編集の宮崎です。

 

Unplugged』の発売までいよいよ一週間を切りました。

今回のテーマは“不確定な世の中を生き抜くためには”。自然災害はもちろんのこと、情報化社会、今後起こり得るであろう食糧危機の回避の仕方など、様々な視点からサバイブ方法を紐解いています。

 

その中で、社会問題としてニュースや雑誌で取り上げられている“ひきこもり”というサバイバルから脱出した現代美術家渡辺篤さんを取材しました。

 

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当初、1時間を予定していたインタビューでしたが、気づけば2時間が経過。なかなか聞くことのできない壮絶な過去は、とても興味深いものでした。ここで詳しくは語れませんので、本誌で確認してみてください。

 

取材日に開催していた個展の模様もほんの少しだけ。今回はブログを通じて、世の中のひきこもりから自宅の部屋の写真を募り、40枚ほど展示。どれも悲惨かと思いきや整理整頓された部屋もいくつかあったのに驚きでした。

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ひきこもりという経験をもとに行うクリエイションはしっかりといまの現状を捉えていて、心が揺さぶられました。

 

ぜひ、渡辺さんの実直な人間性とひきこもりサバイバルから立ち上がった経緯に注目してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

ワイルドグルマン。

こんにちは。編集部の木村です。

 

雑誌の校了作業っていうのは

みんながちょっとしたことでイライラし

「あ゛ー、も゛う!」の応酬です。

「話しかけるなオーラ」もビンビンだし。

思わぬところで火傷をします。気をつけないと。

 

編集作業が終わったいまは

編集部にもやっと

春らしい、爽やかな風が吹いています。

嘘のようにみな朗らか。

いや~よかった。本当に。

 

で、です。次号のテーマ「VUCA」。

簡単にいえば「どうこの先を生き抜くか」って話です。

自分に課せられ命題は「都市における食材確保術」。

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まずは河川敷で野草を採取し実食。かなりイケます。

大都市であれ、道には食べられる野草が生えてるんですね〜。

案内してくれた野食ハンターの茸本さんは、日本の、しかも公園で

トリュフすら見つける男です。

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釣りもしました。ペットボトルを使って。

場所は工場に囲まれた港。

なので釣れた魚は、工業油をたくさん含んだものでした。

ウワッと思うかもしれませんが

調理法でごまかせば普通の魚と遜色なし。

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最後が昆虫食。案内役は昆虫料理研究家・内山昭一先生。

「グワーっツ!」みたいな感じで食べました。上の写真はセミの天ぷら。

おいしい!とはなりませんでした。が、まずくはない。

雑誌ではライターさんのおかげで、秀逸な食レポとともにお届けしています。

 

とまぁ、これだけ見るとなんの雑誌なんだって話なんですが

ヒップで身になる本です。

表紙もかっこいいですし。

3月23日(土)発売です。

サバイブしている音楽ってなんだろう?

こんにちは、編集の河原です。

 

アンプラグド9号目、ついに校了(祝!)

あとは店頭に並ぶのを待つのみ!

 

ということでADを担当して頂いた鍋田さんを交えて、フイナム編集部一同、校了したその日のうちに打ち上げをしました!(メリハリ!)

 

フイナム編集部の中では、一番下っ端の僕。

(一つ上の先輩が宮崎の今年30歳&僕は今年24歳)

 

会社の中で同世代がいない環境には、なんだか居場所を見つけずらかったり‥なんて話が付きものですけど、

 

趣味嗜好もバラバラな先輩たちが、いろんなことをバラッバラ(笑)に教えてくれるシチュエーションがあってこそ、不思議とやっていけてるのかもしれません。そして、そんな多様性がそのまま個性として雑誌のページに出てると思うんです。

 

3月23日の発売をお楽しみに!

 

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今号の大きなテーマが「サバイバル」ってことで、“サバイブしてる音楽”  ってなんだろうなーでパッと思いついたのが、、

 


Arctic Monkeys - Tranquility Base Hotel & Casino (Official Video)

 

僕の青春、アクモンが発表した6枚目のアルバム「Tranquility Base Hotel & Casino」。去年のリリース作品ですが、何回聞いても不思議。

 

「月にある架空のホテルとカジノ」をイメージしてつくったアルバムで、方向性の転換具合に、だいぶ物議を醸した問題作です。

 

フィジカルで熱い「殺ってやるぞ!」的な音楽はもちろん、成り上がりというかサバイブの要素があるんですけど、これはそういうやつじゃなくて。

 

実際、アンプラグドでも「有事・災害」という意味とはまた別の “サバイブ” の要素が盛り込まれています。

 

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“ロックは死んだ” “ロックンロールの救世主は誰だ?” なんて話の引き合いに出されることが多い彼らですが、

 

「そもそも、旧態依然としたロックンロールのスタイルで、ロックンロールを救おうなんてナンセンスじゃない?」

 

と代弁しているような音楽性。なんと全編通してピアノが構成の軸になっているんですね〜〜。

 

歌詞の世界、コンセプト作りにこのアルバムの本筋があるんですけど、ここはご紹介まで。深い話が沢山あっておもしろいのでググってみてください。

 

とにかく、変化〜変化を重ねて、世間の大きな期待やらをぬるっと無視する感じ。サバイブしてるなあって思っちゃたんですよね。

 


Arctic Monkeys - I Bet You Look Good On The Dancefloor (Official Video)

 

こいつら、どこいっちゃったんでしょうか?記憶がここで止まっているみなさんは最新をチェックしてみて下さい。まじでひっくり返ります。

 

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おまけというか、

 

レイジの党大会のライブはフィジカルな意味でやばいですよね、やっぱり。

トランプ政権のあれこれに再結成って形で突っ込んでくれないかな。

 


Rage Against The Machine - Democratic Convention 2000

 

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話戻りまして、アンプラグドで担当したメッケ隊のページ。

 

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これがコンセプトになっとります。ぜひ見てください!!

 

フイナム河原 

  

AKIRAと2019年。

こんにちは。編集の石井です。

 

去年見た映画のなかで、個人的にいちばんヒットしたのがスピルバーグの『Ready Player One』でした。作中では映画やアニメといった著名コンテンツのキャラクターがいたるところでオマージュされていて、元ネタを発見するたびに興奮! で、なかでもいちばん胸アツだったのが、『AKIRA』の“金田バイク”登場シーンでした。

 

子供の頃に憧れたピーキーな“金田バイク”が、とにかく動く動く。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンや『マッドマックス』のインターセプターたちと繰り広げるカーレースの迫力は悶絶もんです。ハリウッドのCG技術に驚愕しつつ、これらが一つの画面に収まっているという、ありえない競演に感動したわけです。

 

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そして思いました。自分も『Unplugged』に大好きな『AKIRA』を出したい!と。奇しくも今年は2019年。そうです、『AKIRA』の作中世界と同じ年です。このタイミングは逃すまい。

 

今号では“2019年”をキーワードに、不確実な未来を読み解く鍵として『AKIRA』を取り上げました。ここで詳細は伏せますが、非常に濃く面白い読み物になっているので是非本誌をご覧くださいませ。

 

個人的には、大友克洋先生のオフィシャルイラストを紙面で扱えたことに、いちファンとして大満足。紙面上で躍動する“金田バイク”! エディトリアルデザインも格好良く仕上がっているので、そんなところにも注目していただけると嬉しいです。

 

いま落語がおもしろい!

フイナムをご覧のみなさま

こんにちは。編集部の村松です。

 

実は最近、時間のあるとき

落語を観に行ってます。

きっかけは、昨年11月、

親友に誘われて行った寄席です。

場所は池袋演芸場でした。

 

観る前は決まりもよく分からないし、

難しそうだなぁ…なんて

勝手に想像していました。

だけど、観てみると単純におもしろい!

寄席では落語を中心に

漫才や奇術、モノマネなども。

老若男女、分け隔てなく

みんなが笑っている姿を見ると

どこか幸せな気分になります。

 

初めて行った寄席では、一番最後に

春風亭一之輔さんが登場しました。

確か演目は「居残り佐平治」

だったと思います。 

 

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一之輔さんは、独演会などで

いま最もチケットが取れない

落語家のひとりといわれています。

古典落語に現代的なギャグを加えつつ

噺を展開していくから、

初めてのぼくでも

内容が分かりやすくて、

噺にぐいぐい引き込まれました。

寄席が終わった、その日の夜から

時間があれば、YouTubeで落語を

観る日が続きました(笑)。

 

パッと観れておもしろい、

一之輔さんの噺を貼ります。

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

今回の『フイナム・アンプラグド』では

一之輔さんにインタビューする機会に恵まれました。

内容は、一之輔さんの人生のサバイブ術。

取材のとき話を聞いておもしろかったですが、

ライターの方から上がってきた原稿を読んで

さらに、ひとりでニヤニヤしていましたw(笑)。

落語に興味があるひとにも、

無いひとにも読んでほしい!

 

『フイナム・アンプラグド』は

3月23日(土)発売です!

 

編集:村松

 

未来都市としての深圳とクラシックな中国の風景。

こんにちは。編集部の小林真理です。

今号のテーマは「サバイバル」。

誌面はいくつかの章立てになっています。そのなかで、これからの不確かな時代を生きるヒントを探るということで、自分は「深圳」という中国の都市へと取材してきました。

 

深圳は“中国のシリコンバレー”と呼ばれる、スタートアップ企業がひしめきあう街です。そして未来都市として、世界中から注目を集める街でもあります。

 

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©2019 Google

今回は、深圳の空港ではなく、香港空港から中国へ入りました。というのも、深圳は香港のすぐとなりで車で1時間もあれば、着きます。日本で言えば、東京と埼玉みたいなものですね。

 

初めての中国ですが、やはり独特の景色が広がっていて見るものすべてが新鮮。「未来都市」としての深圳は、誌面で思いっきり紹介していきますが、ここでは『VOW』的な写真を載せていきます。

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たとえば、油絵の芸術家がやまほど住んでいる村とか

 

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秋葉原の数倍もある電気街とか

 

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セグウェイ?で集団パトロールしている警察とか

 

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宿泊したホテルのベッドにあったウェルカムの造花とか。普通のホテルです。

 

自分自身がそうだったのですが、こういったちょっと突っ込みたくなるようなモノやコトがたくさんあるというのが中国に対するイメージでした。それは正直に言ってしまうと、“上から目線”というものだったのかもしれません。

 

しかし、もちろん問題は抱えていますが、いろいろな面で、すでに中国は日本を凌駕している存在でもあるということが、取材を通していろいろとわかってきました。 

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こちらは、深圳の地下鉄。新しくて、広くて、きれい。もちろんクラシックな中国もいたるところにあるのですが、深圳はこんなフューチャリスティックなものもたくさんあります。

 

「深圳」特集は、そんな中国のクラシックなイメージを裏切るような、深圳のいまと圧倒的なパワーを紹介していますので、ぜひ楽しみにしていてください。