フイナム・アンプラグド9号 お詫びと訂正。

『HOUYHNHNM Unplugged vol.9』において、P40に掲載しております「ノルディスク」の問い合わせ先、電話番号に訂正がございます。

× 03-3527-9953

○ 03-6885-8206

関係各位ならびに読者の皆様に謹んでお詫び申し上げ、ここに訂正いたします。

本日発売

 本日フイナム・アンプラグド発売です。

 平成最後の、という形容詞をつけてもいいんですが、もうあちこちで使われ過ぎ。まあでもその通りなんですが。

 元号が変わろうが、年が改まろうが、コツコツと編集作業を進めてきてこれが9号目。すでに当ブログでスタッフたちが書いていると思うのでご承知でしょうが、特集は「不確定な世の中を生き抜くためには」です。

 いつの時代も未来は不透明だとは思いますが、近年の世の中の変化、自然環境なども含む、は目まぐるしいものがあります。さらにテクノロジーの進歩で得られるものと奪われるもの、便利になるもの、むしろ不便になるもの。

 まだ原発は動いているし、事故のあったプラントからはまだ放射能が放たれてる。

 年々雨や台風の勢力が大きくなっているような気もするし、30年以内に大きな地震がくる確率なんてニュースが定期的に新聞に載る。

 そんな時代に我々は乗っかっているわけです。

 いつ、なにが起こるやらわからない。

 そんな時どうすればいいのか、というよりそんな時に慌てないですむ事前の準備が必要なんじゃないかと考えたのが今回の特集です。

 なんやかんやいってもこの厳しい出版事情の中、我々も9巻目を出せたわけですから、我々もなんとかこの世をサバイブしているわけです。

 よほどのことがない限り、アンプラグドはまだ続きます。

美味いうどんは、岡山・児島にもあった。

副編のヒラノです。今号のアンプラグド。自分、他の仕事が立て込んでしまって、連載以外のページを担当しておりません! で、この恒例のブログも、取材がほとんどなかっただけに、書くネタがない。うーむ。と悩んだ挙句。人の企画にちょっと乗っかって書かせてもらいます。

 

P152の「地方で暮らすという選択。」企画の岡山編。ここのページ下にある「うどん」の話。これ僕もちょっと語らせください。と言うのが、最初に書いた他の仕事のうちのひとつで、最近ちょくちょく岡山・児島に行くことがありまして、うどんもいくつか食べております。うどんと言えば四国・香川の讃岐うどんがこのエリアだと有名ですが、児島は瀬戸大橋を挟んで本州側の端っこ。橋ひとつ渡っただけなんで、ここにもうどん文化がしっかりとあるんですな。

 

で、地元の方に連れてってもらったうどん屋が本誌にも載ってる、「いしはる」、「たかと」、と本誌には載ってない「大起うどん」。その方曰くこの3軒が児島エリアのベスト3だと。

 

まず「いしはる」名物のエビ天は器からはみ出るビッグサイズで、しかもそれが超熱々。もはや火傷レベルのアッツアツで、箸で押さえつけてつゆにつけると「ジュー!」と音を立てます。もうすごいエンターテイメント感。店中のお客さんがみんな「ジュー!」ってやってます。これやるためだけに、この店に行ってもいいくらいです。

f:id:hynm_unplugged:20190322190614j:plain

 

 

「たかと」は、しょうゆうどんがベスト! 自分、けっこう香川のうどんも食べてて、讃岐うどんには一家言ある方なんですが、香川をひっくるめても、ここのしょうゆうどんはかなりレベル高いです。冷水でシャキッと締めたコシのあるうどんに、大量の大根おろしと薬味を乗せて、醤油をくるくるっと二回し。シンプルなだけにうまさが引き立ちます。ちなみに、このしょうゆうどんと、天丼がセットになってる定食があるんですが、天丼も美味しいけど、うどんと丼はさすがに量が多いッス!  うどんだけでも2玉はあると思うので、おっさんはうどんだけで我慢しましょう。若者は天丼もどうぞ。

f:id:hynm_unplugged:20190322190538j:plain

f:id:hynm_unplugged:20190322190553j:plain

 

最後の「大起うどん」。こちらは肉うどんなんですね。で、最初行ったときは、まあそこそこかなーと思ったんです。でも、こないだ行ったときサイドメニューの牛丼をつけてみたんですね。そしたら、その牛丼が超美味いこと! 我々はいわゆる吉野家とか松屋とか、そーゆう牛丼を食べ慣れすぎてて、この味を忘れてたのだー! と。キン肉マンの牛丼って言えばなんとなくわかってもらえるか(若者はわからんか)、牛丼チェーン以前の牛丼とはこんなんだったのですよ。そんな味。そしてその牛丼と肉うどんを一緒に食うと、これまた超絶いい具合なマリアージュ。もうここに行ったら必ず牛丼をオーダーしてください。ただし、火、木、土しかない(たしか)ので要注意です。

f:id:hynm_unplugged:20190322190518j:plain

f:id:hynm_unplugged:20190322190500j:plain

 

とりあえずベスト3は制覇したものの、聞けばまだまある児島のうどん屋。香川側のうどん屋は、ある程度制覇してしまった自分としては、新しい発見がいろいろあってけっこう盛り上がってます。うどん好きは児島のうどん要チェックですぞ。

 

 

YouTuberのススメ。

こんにちは。毎度アンプラグドのときにだけガールフイナムから出張してくる松下です。

今号は途中でまさかのギブアップ宣言をし、ブログを書くのも申し訳ないくらいのページ数しか担当していません。お恥ずかしや。ちょうど先程見本誌が届いたので、パラパラとめくっていたのですが、はっきり言ってこの号おもしろいです。知らないことがいっぱい載っていてワクワクするという、雑誌の基本の「き」が詰まっている感じ。単に自分が担当したページがほぼないからじゃない?という野次も聞こえてきそうですが(笑)。

さて、今回私が担当したのは「YouTuberって儲かりそうだけど、若者文化すぎてついていけないし、ぶっちゃけどすれば儲かるの? あと30歳オーバーからでもなれんの?」というの素朴な疑問を探った記事。身近でいちばんバズっているYouTuberの方を取材させていただきました。

 

f:id:hynm_unplugged:20190319123125j:plain

どどーん。泣く子も黙るベルベルジンのデニム博士、藤原さんですー! スタートして9ヶ月ほどですでにチャンネル登録数、1万3000人。いちばん見られている動画の再生回数はなんと13万回!

くわしくは本誌をみていただくとして。個人的におもしろかったのが、藤原さんのYouTubeチャンネルの登録者のお父様から、お店に電話があったというエピソード。「息子と一緒に私も観るようになったのですが、お願いがありまして…。もう少し更新頻度をあげていただけないでしょうか…」という内容だったそうです。なんともほっこり。

ちなみに取材前にエピソードを聞いていた「フェイクアルファ」の澤田さんとの店長対談も先日アップされていましたー!


【店長対談】定説を覆す!FAKEα・BerBerJin 両店長が501 66を徹底解説!!

トップボタン裏の数字の「余り」が特定できるとか本当にすごくないですか…。

 

ちなみにフイナム読者のみなさんには馴染みが薄いかもですが、ガールフイナムでも藤原さんのヴィンテージ講座をアップしております。ぜひご贔屓に。

https://girl.houyhnhnm.jp/fashion/the_vintage_denims.php

 

平成最後のアンプラグドは3月23日(土)発売です!

ひきこもりというサバイブ。

こんにちは、編集の宮崎です。

 

Unplugged』の発売までいよいよ一週間を切りました。

今回のテーマは“不確定な世の中を生き抜くためには”。自然災害はもちろんのこと、情報化社会、今後起こり得るであろう食糧危機の回避の仕方など、様々な視点からサバイブ方法を紐解いています。

 

その中で、社会問題としてニュースや雑誌で取り上げられている“ひきこもり”というサバイバルから脱出した現代美術家渡辺篤さんを取材しました。

 

f:id:hynm_unplugged:20190318184859j:plain

 

当初、1時間を予定していたインタビューでしたが、気づけば2時間が経過。なかなか聞くことのできない壮絶な過去は、とても興味深いものでした。ここで詳しくは語れませんので、本誌で確認してみてください。

 

取材日に開催していた個展の模様もほんの少しだけ。今回はブログを通じて、世の中のひきこもりから自宅の部屋の写真を募り、40枚ほど展示。どれも悲惨かと思いきや整理整頓された部屋もいくつかあったのに驚きでした。

f:id:hynm_unplugged:20190318184421j:plain

f:id:hynm_unplugged:20190318184358j:plain

 

f:id:hynm_unplugged:20190318184332j:plain

 

ひきこもりという経験をもとに行うクリエイションはしっかりといまの現状を捉えていて、心が揺さぶられました。

 

ぜひ、渡辺さんの実直な人間性とひきこもりサバイバルから立ち上がった経緯に注目してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

ワイルドグルマン。

こんにちは。編集部の木村です。

 

雑誌の校了作業っていうのは

みんながちょっとしたことでイライラし

「あ゛ー、も゛う!」の応酬です。

「話しかけるなオーラ」もビンビンだし。

思わぬところで火傷をします。気をつけないと。

 

編集作業が終わったいまは

編集部にもやっと

春らしい、爽やかな風が吹いています。

嘘のようにみな朗らか。

いや~よかった。本当に。

 

で、です。次号のテーマ「VUCA」。

簡単にいえば「どうこの先を生き抜くか」って話です。

自分に課せられ命題は「都市における食材確保術」。

f:id:hynm_unplugged:20190318094241j:plain

f:id:hynm_unplugged:20190318094316j:plain

まずは河川敷で野草を採取し実食。かなりイケます。

大都市であれ、道には食べられる野草が生えてるんですね〜。

案内してくれた野食ハンターの茸本さんは、日本の、しかも公園で

トリュフすら見つける男です。

f:id:hynm_unplugged:20190318094354j:plain

釣りもしました。ペットボトルを使って。

場所は工場に囲まれた港。

なので釣れた魚は、工業油をたくさん含んだものでした。

ウワッと思うかもしれませんが

調理法でごまかせば普通の魚と遜色なし。

f:id:hynm_unplugged:20190318094431j:plain

f:id:hynm_unplugged:20190318094454j:plain

最後が昆虫食。案内役は昆虫料理研究家・内山昭一先生。

「グワーっツ!」みたいな感じで食べました。上の写真はセミの天ぷら。

おいしい!とはなりませんでした。が、まずくはない。

雑誌ではライターさんのおかげで、秀逸な食レポとともにお届けしています。

 

とまぁ、これだけ見るとなんの雑誌なんだって話なんですが

ヒップで身になる本です。

表紙もかっこいいですし。

3月23日(土)発売です。

サバイブしている音楽ってなんだろう?

こんにちは、編集の河原です。

 

アンプラグド9号目、ついに校了(祝!)

あとは店頭に並ぶのを待つのみ!

 

ということでADを担当して頂いた鍋田さんを交えて、フイナム編集部一同、校了したその日のうちに打ち上げをしました!(メリハリ!)

 

フイナム編集部の中では、一番下っ端の僕。

(一つ上の先輩が宮崎の今年30歳&僕は今年24歳)

 

会社の中で同世代がいない環境には、なんだか居場所を見つけずらかったり‥なんて話が付きものですけど、

 

趣味嗜好もバラバラな先輩たちが、いろんなことをバラッバラ(笑)に教えてくれるシチュエーションがあってこそ、不思議とやっていけてるのかもしれません。そして、そんな多様性がそのまま個性として雑誌のページに出てると思うんです。

 

3月23日の発売をお楽しみに!

 

------------------------------------------------

 

今号の大きなテーマが「サバイバル」ってことで、“サバイブしてる音楽”  ってなんだろうなーでパッと思いついたのが、、

 


Arctic Monkeys - Tranquility Base Hotel & Casino (Official Video)

 

僕の青春、アクモンが発表した6枚目のアルバム「Tranquility Base Hotel & Casino」。去年のリリース作品ですが、何回聞いても不思議。

 

「月にある架空のホテルとカジノ」をイメージしてつくったアルバムで、方向性の転換具合に、だいぶ物議を醸した問題作です。

 

フィジカルで熱い「殺ってやるぞ!」的な音楽はもちろん、成り上がりというかサバイブの要素があるんですけど、これはそういうやつじゃなくて。

 

実際、アンプラグドでも「有事・災害」という意味とはまた別の “サバイブ” の要素が盛り込まれています。

 

-----------

 

“ロックは死んだ” “ロックンロールの救世主は誰だ?” なんて話の引き合いに出されることが多い彼らですが、

 

「そもそも、旧態依然としたロックンロールのスタイルで、ロックンロールを救おうなんてナンセンスじゃない?」

 

と代弁しているような音楽性。なんと全編通してピアノが構成の軸になっているんですね〜〜。

 

歌詞の世界、コンセプト作りにこのアルバムの本筋があるんですけど、ここはご紹介まで。深い話が沢山あっておもしろいのでググってみてください。

 

とにかく、変化〜変化を重ねて、世間の大きな期待やらをぬるっと無視する感じ。サバイブしてるなあって思っちゃたんですよね。

 


Arctic Monkeys - I Bet You Look Good On The Dancefloor (Official Video)

 

こいつら、どこいっちゃったんでしょうか?記憶がここで止まっているみなさんは最新をチェックしてみて下さい。まじでひっくり返ります。

 

-----------

 

おまけというか、

 

レイジの党大会のライブはフィジカルな意味でやばいですよね、やっぱり。

トランプ政権のあれこれに再結成って形で突っ込んでくれないかな。

 


Rage Against The Machine - Democratic Convention 2000

 

------------------------------------------------

 

話戻りまして、アンプラグドで担当したメッケ隊のページ。

 

f:id:hynm_unplugged:20190315214234j:plain

 

これがコンセプトになっとります。ぜひ見てください!!

 

フイナム河原