書店に並びました

 本日アンプラグド・フイナム発売日です。

 いつも近くの書店にないなんて声をよく聞きます。ない場合、fujisan.co.jpかAmazonで。今号も内容たっぷり詰まっています。

 もうすでにスタッフたちがこの欄で説明しているように特集のテーマは「趣味」。

 余暇や余裕ができると人は「カスタマイズ」と「暇つぶし」に精を出すというのがぼくの持論。趣味は格好の「暇つぶし」といえます。ファッションは「カスタマイズ」。

 そういう観点から面白い趣味や面白い人を大勢紹介しています。

 

 さて、今号でまる3年。来春からは4年目に突入です。雑誌不況の中、厳しい航海を覚悟していましたが、豈図らんや意外と健闘しているというのが率直なところです。これもひとえに指示してくださる読者の方々と協賛してくださるクライアント企業さん、そしていい場所をくださる書店さんのおかげ。感謝です。

 紙の媒体を出すことについて、「蔡はもう紙はやらないと言って、WEBマガジンを出したのに宗旨替えしやがって」的な反応を方々で聞いたことがあります。あれ、紙やらないって宣言したっけ? というのが率直な感想です。紙やらないじゃなくて、紙できない(お金ないから)が正解です。

 まあ宣言したとしてもしなかったとしてもいいじゃないですか。もうすこし出版文化に貢献したいと思っています。なので4年目、5年目も勢いを落とさず乗り切っていきたい。そのためにはちょっとした誌面構成の見直しや特集の考え方などもすこし変化つけていこうかなと。いい意味で読者の皆さんを裏切らないと飽きられますもんね。

 次号の話をすると鬼に笑われそうですが、すでに企画は動いてます。最新号発売日にする話じゃないけど、それくらい前もって綿密に動いているわけです。

 その前にぼくらが一生懸命作った本、応援してください。買ってください。

 よろしくお願いします。

 

 

製作期間中に僕が食べたいろんなもの。その2

副編ヒラノです。フイナム・アンプラグド6号目。明日9/22(金)発売です。今回、自分は得意分野を活かしたページをいくつか担当してますが、ぜひ見ていただきたいのが関西のカレー屋さんを取材して回った「関西のカレーを堪能する旅」という企画です。食べるのが好きな人にとって、昨今のカレーブームは周知のとおりとは思いますが、そもそもなぜ自分がカレーにハマったのかと言いますと、2年ほど前に、毎週秋葉原へ定例MTGに行かなければならない時期がありまして、その毎週のランチを充実させるため、アキバ中のカレー屋を食べつくそうと立ち上げたのが「#ライノカレー会」なるグループでした。インスタに食べたカレーをタグ付けしてアップするだけだったんですが、これが意外に楽しく、かつアキバのカレー屋の多さも相まって、どんどんハマってしまったというのが始まりです。

 

その後はカレー好きの定番コースで、大阪のスパイスカレーブームに乗っかり、いろいろ食べまくり、大阪だけにとどまらず、全国各地、出張に行くたびに人気のカレー屋を巡ったり、果ては自分でも作ってみたり。そんなカレー漬けの毎日です。で、今回のアンプラグドの特集が「趣味」。自分でやりたいと言ったかどうかは忘れましたが、食のページはカレーで。カレーと言えばヒラノ担当で。という、そんな流れだったと思います。

 

ここでは、取材してきたカレー屋さんはあえて載せず、この製作期間中にいろいろ食べてたものを、カレー中心に紹介していこうと思います。というのが、2号目のときに書いたブログ「製作期間中に僕が食べたいろんなもの。」が、まあまあ反響があったので(笑)、それのバージョンアップ版って感じです。この2年で自分の食がどう変わった? そのへんも感じ取りながらこのブログを書いていこうかなーと思います。では、行ってみましょう!

 

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今回の取材期間中に、大阪スパイスカレーの有名店「旧ヤム邸」が下北沢に進出。初日に並んで食べました。もともと好きだったので下北で食べれるのは嬉しい! そういえばWEB版の編集長コムもブログに書いてたな。

 

 

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吉祥寺の「ピワン」は、立地的になかなか行く機会がなかったんだけど、こないだついに初訪問。ヒラノ好みのシャバシャバ系。見た目もキャッチーです。

 

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カメラマンの水谷太郎さんに教えてもらった原宿のスープカレー「ばぐばぐ」。そっち方面にいくことがあれば大概ココ。和風スープ・豚ひき肉納豆カレー・オクラトッピングが自分的ベスト。

 

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代々木八幡の日本酒バー「酒坊主」は、「〆のカレーが絶対ヒラノさん好みだよ!」と教えてもらったお店。このカレー目的で行っても良いくらい。

 

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恵比寿にできた「あしたの箱」。大阪の名店出身の方がやってると、カレー好き界隈では話題になってました。チキンカレーのみお店。女性店長さんの帰り際の「いってらっしゃい!」のあいさつが気持ちいい(笑)。

 

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サマソニに向かう途中、今回の関西カレー企画の写真をお願いしたカメラマンの田邉剛くん(カレー仲間)と行った西葛西の「レカ」。ビリヤニがうますぎる! 思わずおかわり。

 

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新宿の「アカシア」はロールキャベツだけじゃなくて、カレーも美味い。どっちも食べたいからいつもダブル。

 

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週に2~3回は行ってる「ココイチ」。豚しゃぶカレー・あさり・ほうれん草、辛さ2が自分の定番。これに期間限定? の辛いトマトを付けてみたり。

 

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製作期間中にガールフイナムhttp://girl.houyhnhnm.jp/の撮影でNYへ行ってました。アンプラグドVol.3のときのNY企画で取材した「ギャラガーズステーキハウス」に再訪。クリントン元大統領も食べたというここのポーターハウスが、自分的にはNYのステーキの中でもいちばん美味しいと思う。下の写真は、初めて訪れたタイムズスクエアで、テンション高めのカメラマン澤田くんとスタイリストあなごくん。

 

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NYから戻ってすぐ。巻頭連載のF.I.B.の取材でSOPH.清永さんと一緒に札幌へ。なんと今回は小野伸二さんにインタビューしてます。会えて感激! 札幌といえばの「すみれ」のラーメンを初体験。

 

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韓国料理と言えば、で最近のお気に入りは赤坂の「チョンソル」。ここのポッサムはぜひ食べてみてほしい。付け合せのキムチに牡蠣が入ってて、これがマジで美味すぎ!

 

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普段の(夜の)行動エリア。渋谷マークシティ近辺で、焼き鳥を食べたいときにいくのが「鳥市」。ここの卵メニューの「くまたま」がお気に入り。

 

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卵と言えば、もうひとつのお気に入りが、いずれも激安で人気の原宿「ゆかり」と渋谷「幸ちゃん」(ふたつは姉妹店)の、ニラ玉。いつも2~3回はおかわり。

 

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カレーと同じくらいハマってしまった衝撃的に美味すぎる唐揚げ屋「がブリチキン」。仲間内から“ヒラノといえばがブチキ”と揶揄されるほど。とにかく美味すぎる! ある意味カレーよりもここの唐揚げと骨付鳥(親)をオススメしたい! 個人的には渋谷・百軒店店がいきつけで居心地良し。ここのカレーもなにげに美味しい。

 

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UA吉田さん(左)とは最近特によく仕事をしていて、週に何度も一緒。ごはんを食べることしばしば。写真は吉田さんが誕生日を迎えたその瞬間に、松見坂「丹虎」で撮った一枚。このホルモンと野菜いっぱいの鉄板焼きは10年来の定番。フイナムの編集スタッフ中田潤(右)と。

 

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そのUA吉田さんとの毎週の打ち合わせ後に食べるのが、青山一丁目の「海の宴」という何でもない居酒屋がやってるランチの台湾ラーメン。ニラがどっさり。その下のもやしと粗目のひき肉、そして麺。毎週食べても飽きない美味さ。

 

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関越道の下り三芳サービスエリアはカレーが熱い。見よこのラインナップ! げんこつ唐揚げカレーがオススメです。

 

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関西と同じくらいカレーが熱い街、福岡。ごはんが美味くて大好き。毎月でも行きたい。今回はカレー屋に行くタイミングがなく、朝イチでうどん屋へ。前から気になってた赤坂「麺工房なか」。筑後うどんってジャンル? らしいんですが、博多うどんと同じくコシがないタイプ。細くて長いふんわり系。出汁は薄くてちょい甘め。お店も清潔で再訪決定。11:00から空いてるのも嬉しい。

 

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で、福岡に「万作」というイイ感じの居酒屋さんがあって、そこに生ピーマンにひき肉をのせた“P肉”って名物メニューがあるんです。それとほぼ同じものが会社すぐ裏、代官山で食べれるじゃん! ってのがこれ。「choi.s(チョイス)」って店です。

 

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これも福岡ではないんですが。浅草のもつ鍋屋「よし藤」がとにかく美味しくて、福岡で食べるよりここなんじゃないか!? ってくらい。聞けばスタッフ全員が福岡から上京されてるとかで、つまり本場の味そのまま。鍋はもちろん、ゴマ鯖も絶品。あと下町よろしくお酒がしっかり濃い目なのも嬉しい。毎回ベロベロです。

 

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カレーに戻って。最近関西で食べたカレーをいくつか。大阪の夜の〆に行った「貝と海老そして蟹」はカウンターだけのBAR。こういうBARだけど美味しいカレーを出してる店が多いのも関西の特徴ですね。

 

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今回の取材時に合間を縫っていった天満の「ガネーシュ N」。カレー食いまくりの過酷な取材の最中にもかかわらず、美味い!と言わせるだけの実力派。

 

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日に4~5軒のカレー屋を回るのは好きとはいえ本当にしんどくて、急遽“食べる要員”として、大阪出身のスタイリスト森山ちゃんの弟(左)を招集。なのに、まさかの辛いものが苦手という役立たずっぷりに憤慨するカメラマン田邉剛くん(右)。ちなみにこれは「ボタニカリー」です。

 

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これはつい先週食べた東天満の「ココペリカリー」。食材にこだわる店主が情熱的にいろいろ説明してくれました。イイ人。

 

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神戸の「ショナルパ」店主、ムカルジーさんが教えてくれたお米。これが最高級品でいちばん美味しいとのこと。いまいちばん欲しいお米。ネット通販か?

 

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同じく神戸。北インドの家庭料理が食べられる「クスム」が、下階でやっているスパイス屋さん。とにかく安い! ここで買ったオリジナルブレンドされたカレーパウダーがすごく自分好み。もっと買っておけばよかったと後悔。下はヒラノ自宅のスパイスセット。カスリメティとマスタードシードがヒラノカレーのポイント。

 

…という感じが、最近の自分の食でした。全体的に茶色い食べ物ばっかりですね。カレーに関しては、アンプラグド本誌の載ってるお店がさらにオススメで、京都、大阪、神戸それぞれにテーマを持って紹介しています。そちらも自信ありなラインナップなので、ぜひ見てみてください!

 

誌面をほんの少し

アンプラグド・ブログをご覧のみなさん、こんにちは。 

フイナム・アンプラグドのデザインを担当した西原です。

 

シルバーウィークも終わって、いよいよ秋が近づいてきましたね。

そして、アンプラグドの秋冬号の発売まであと2日です。

見本誌が届きましたので、誌面をほんの少しご紹介したいと思います。

 

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今号の表紙は、イラストレーターのそで山かほ子さんに描いていただきました。

テーマは「ヒップな趣味。」

ということで、いろんな趣味にまつわるページが出てきます。

 

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ヴィンテージチェアに

  

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カスタムバイク

 

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料理もあれば

 

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植物

 

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クルマ

 

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コレクターの方を取り上げるページもあります。

 

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オーストラリアのヒップな街・メルボルン

 

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中野ブロードウェイもピックアップ。

 

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もちろん、ファッションの特集もあります。

 

 

ページをめくれば、新しい世界を知るきっかけができるはずです。

ぜひ書店で手に取ってみてください。

 

デザイン:西原 幹雄

 

趣味の秋はもうすぐそこに!!

みなさま、いよいよ「HOUYHNHNM Unplugged Vo.6」発売まで一週間を切りました!

 

スポーツの秋、食欲の秋。何をするにも過ごしやすいこの季節は、趣味を楽しむにもうってつけ。と、言うわけで、ご存知の通り今号はテーマが “趣味”なわけでございます。

 

さて、この雑誌が出来上がっていくに連れてふと感じたのは、この先趣味の在り方はどうなっていくか。でした。90年代後半に生まれた僕らの世代は、いわゆるSNS世代。ベタなことを言うと、簡単になんでも発信できるようになった代わりに、ディープに何かを突き詰める人の数が減っていくのでは...とか考えてしまいます。

 

例えば、いまはレコードを筆頭とする空前のアナログブームですね。

 

「今日は〇〇のレコードを見つけたから買ってきたー!」なんて言葉と一緒に、LPのジャケ写をパッと撮って、ベッドに寝転びながらインスタグラムにUP。あとはそのレコードの上に針を置くこともせず、袋のまま棚に置く。

 

極端なようで、これと近いことは実際に起きている気がします。趣味のアピールに踊らされることがないように。それを僕ら世代は肝に銘じねば...!と感じた制作期間だった訳です。

 

なんて思いつつ完成した今号をめくると、人生の先輩方の趣味に没頭する姿が。やはりどこか華やかで美しかった。。その背中から姿勢を学ぶべきなのでしょうね!!

 

純粋(変態的)な好奇心の行く末の形が集結した、ボリュームMAXな一冊。9月22日(金)は書店へぜひ、足をお運びくださいませ。

 

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どの目線から喋ってるのか良く分からなくなったところで、ぜんっぜん別の話へ。

 

週末は「New Acoustic Camp 2017」に編集のBパイセンと、営業Kの兄貴と行って参りました。

 

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びっくりするほど本当に大満足なフェス。ゆる〜い空気感も、マナーあるキャンプ好きの人々も最高!心配してた台風の影響もなく(1日目、日帰りだったので)不満0でした!0!!

 

結構本気で見たかった木村カエラの「Butterfly」「リルラ リルハ」を生で聴いて、本命EGO-WRAPPIN'を前の方で見るために早々に移動。1曲目の「Neon Sign Stomp」からやられました、シビれました。

 


EGO-WRAPPIN' 『Neon Sign Stomp』

 

森さんのバンジョー、カッコよかったなぁ。

 

そういえば、こんな出店者も。

バリカンを操る伝説のチーム「Vallicans」と遭遇したのですが、このあと僕の頭はなんともエッジーな感じに。。髪型はこの2ヶ月で5回変わりました。。

 

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再度アナウンスですが、22日は本屋さんへぜひ。趣味を楽しむにうってつけの季節、秋はすぐそこです。

 

 

編集:河原

趣味が好きなのか、趣味を好きな自分が好きなのか。

「趣味はなに?」

大人になるにつれて、この質問には曖昧に答えるようになりました。

卒業式に書くサイン帳から始まり、履歴書、mixiのコミュニティ、合コンでの会話などなど、誰しも「趣味」というフィルターを通して俯瞰で自分のことを見つめる機会が年に数回はあると思います。

1980年代生まれの私の世代は趣味を「いかに掘り下げているか」をベクトルに飲み屋で語り合い、マウントしあっていたものです。そしていまはSNS上で「いかにそれを楽しんでるか」をマウントし合う時代。

いきなり上からタコ殴りにされる可能性もあるっていうのに、それでも趣味を告白しなくてはいけないというこの悪魔の質問。

さらに返答次第では「私、こういう趣味なのイケてるでしょ」的なニュアンスを入れているかもかもしれないとう恐ろしさ。

いつからか「私の趣味は●●です」恐怖症になっていたように思います。

 

で、ご存知の通り今回のアンプラグドのテーマは、趣味です(笑)。

企画の中でジャズミュージシャンの菊地成孔さんを取材させていただく機会に恵まれまして。あんなに多趣味で博識な人はどのように「趣味」を考え、向き合っているんだろうと様々な質問をぶつけてきました。

2時間ほどたっぷりお話をうかがって思ったのは、趣味はあくまで自分のために持つものだということ。もちろん人と一緒に楽しむ趣味もあると思いますが、主軸は「自分がアガるかどうか」の一点だけ。そこが曇ってしまっていたのだなぁと反省しました。今後は趣味と他人の目を完全に切り離して考えられそうです。

ということで今号、私と同じように「趣味はなに?」恐怖症の人にぜひ読んでいただきたいです!

 

ちなみにこちら、私の趣味のひとつ。ジェルネイルのデザインをネイリストの金子 渚さんと一緒に考えること。アンプラグドを編集していた2ヵ月は以下のデザインでした。

曼荼羅」と。

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「腐った肉もしくは脳みそ」。

 

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いずれもアンプラグドで担当した企画に引っ張られています。読んでいただければ即、納得していただけるかと。

 

さて、発売まであと1週間。しばしお待ち下さい!

 

編集:松下

城は※※※※である。

 

 

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正直に白状すると、城への興味は全くといっていいほどありませんでした。

 

 

歴史などの暗記モノは昔から苦手。

三国無双にはハマったしキングダムも最新刊まで読んでいるけれど、

日本の歴史に関してはとっかかりなし。当然城についても無知。

るろうに剣心は明治時代だし。

 

ところがどっこい。

 

ディープな城ファンであるライムスターのMummy-Dさん、時代劇研究家の春日太一さんとともに小田原城へ行って、愛に溢れる城トークに触れ、完全に落城。

 

城、ヤベエです。

 

Mummy-Dさんは開口一番こう言いました。

 

「城が※※※※だとするとさ、天守閣は※※※だよね。」

 

あからさまに伏字にしてみますが、非常にわかりやすく衝撃的なたとえ。

(答え合わせは紙面で!)

 

それ以外にも印象的なフレーズたくさん。軽く抜粋してみます。

 

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「想像の余白がなくなるから改修しないでほしい」

 

「江戸時代が最近のことに思えるんだよね」

 

「北条氏もしんどかっただろうな・・・(小田原城の最上階から遠くを眺めて)」

 

「古戦場に寄ってもらいたいんです。今はただの田んぼなんですけど」

 

「城は嫁」

 

「ラッパーはみんな戦国時代とか、ヒーローが好きなんだよ」

 

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やっぱ城、ヤベエです。 

 

俄然興味が湧いてきてます。

城ってのは、心と体と頭をフル動員する趣味。

その真意はぜひ紙面で!(しつこくたっていい。読んでほしい!!)

 

城という趣味、じわじわ流行りそうな気がします。

 

 


椎名林檎 - 流行

 

 

 

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こちらは小田原城内で製作した印字コイン。

 

ご覧のとおり、UTAMARUとHOUYHNHNMの刻印が。

もちろんライムスターの宇田丸さんモデル(半公式)です。

 

宇田丸さんなくして、この対談ならず。勝手に感謝の気持ちを込めて。

 

編集:長嶋

 

 

塊根植物にハマりそう。

田名網敬一さんがいつかのトークショーで、金魚を引き合いに出しながら「奇形的な美」に関して語っていました。人工的に改良を重ねて、わざといびつな体型にしたり、目を飛び出させたり。金魚は、奇形であればあるほど美しいと。(うろ覚えですが、要約すると確かそんな感じだったかと思います)

 

確かに祭りの的屋で見るような整った金魚よりも、ランチュウや出目金みたいな奇形的な見た目の金魚のほうが、なぜか美しさを感じます。潜在的に惹かれてしまう何かが、きっとあるんでしょうね。話を聞きながら妙に納得したんです。

 

今回のアンプラグドで取り上げた「塊根植物」もまた、ぷっくらとした太い幹をもつ、いびつな見た目が愛らしい植物。金魚と違うのは、人工的に奇形になったわけではなく、育った環境によって必然的にその形になったという点。ものによって形状はさまざまですが、その姿はまさに自然がもたらしたアート。その魅力に取り憑かれた人が昨今急増中で、一部の品種は高値で取引されるほど。僕のまわりにも何人か、この底なし沼にハマっている人がいるんですが、話を聞いていると、それまでのプランツブームとはまた違ったウネリを感じるんです。熱狂的というか。この奇形的な植物には不思議な魔力が潜んでいるんですね。

 

詳しくはアンプラグド本誌をご確認くださいませ!

 

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で、自分もまんまとハマってしまい、塊根植物をさっそくはじめてみようかと。まずはご覧の鉢をゲットしました。インビジブル インクという鉢ブランドのものです。取材先で見てから、ずっと気になっていまして、ようやく手に入れることができました。いまはコイツに何を植えようか、そんなことを妄想しながら楽しんでます。

 

しかし知れば知るほど奥が深い塊根植物の世界。数ヶ月後には家がジャングルになりそう、、、。ズブハマりしそうで怖いです。

 

編集:石井