ビジュアルブック? フリーペーパーなんです。

『フイナム』をご覧のみなさま、

こんばんは、編集の村松です。

 

今日やっと自分の担当ページをすべて校了しました。

昨日、真理(しんり)さんがこのブログで書いていた通り、

本当は昨日が校了日でした…。

最善を尽くしたつもりですが、

どうしても間に合わず(しかも14ページw!)、

今日、僕は編集部でひとりひたすら

寂しく文字校の確認をしていました。

いやー、すべて校了した瞬間は

本当にホッとしました。

 

話は変わりますが、今号のある企画で

銀座にあるロエベのお店におじゃまして、

モデルを起用したファッション撮影をしました。

撮影が終わったあとに広報のかたから頂いた

ロエベのファジン(フリーペーパー)が秀逸だったので、

ここで紹介したいと思います。

 

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このファジンの名前は「Eye/LOEWE/You」。

ディレクションとデザインを手掛けたのは「MM Paris」です。

ジョナサン・アンダーソンがクリエイティブ・ディレクターに就任した際、

一新したブランドロゴを手掛けたデザインユニットで、

バレンシアガ、ジル・サンダーヨウジヤマモトなど

錚々たるブランドのアートワークも手掛けています。

スティーブン・マイゼルが撮影した

インパクトのあるビジュアルも印象的で、

紙はザラっとしたマット系のものを使っています。

 

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中ページはまさにジョナサン・アンダーソンの世界。

中性的でありながらも、強いインパクトを放つビジュアルの

世界観はさすがと言えます。

先日、『フイナム』でも紹介した

日本人フォトグラファー、fumiko imanoによる

ポートレートも掲載されています。

 

www.houyhnhnm.jp

 

さらに、このファジンは、表紙を取り外すことが可能。

表紙はポスターとしても使えるようデザインされています。

しかも、この裏側には、中ページで掲載された記事の

日本語訳もちゃんと載っています。

なかなか海外の本やフリーペーパーは、

英語ができないと読めないけど、

このファジンは文章でも

しっかりロエベの世界観を知ることができます。

 

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「Eye/LOEWE/You」は店舗で無料で配布しているそう。

ファッションやデザインを志しているかたにも

ぜひ見てほしい一冊です。

 

編集:村松

門外漢のハイファッション。

ただいま編集部は校了当日を迎えております。編集、小林です 。

フイナムをやっていてこんなことをのたまうのはセーフなのか、アウトなのかわからないのですが、ハイファッションって全然知らない。門外漢なんです。フイナムはハイファッション薄めなんで、セーフだと勝手に思ってますけど。

 

で、話が大きく急カーブしますが、「田中さんのセーター」という、

www.houyhnhnm.jp

このフイナムでも紹介した通り、オンラインでも店舗でも買うことができないカシミアセーターがあるんです。

今回の雑誌では、この田中さんにお話を伺うために、事務所にお邪魔させて頂きました。

取材は当然したんですが、取材そっちのけで話をお聞ききしたのが、Carine Roitfeld(カリーヌ・ロワトフェルド)が2001年から2011年にかけて編集長を務めたフランス版『Vogue (ヴォーグ)』の素晴らしさ。

さっそく2冊ほど古本を買ったんですが、その内の一冊の「スポーツ」特集の誌面がこれ。

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ハイファッションは全然わかんないんですが、理屈とジャンルを軽々超えてかっこいい。

そして、カリーヌ女史はトム・フォード時代のグッチのスタイリングを手がけ、一時代を築いたんだとか。

去年、『ノクターナル・アニマルズ』で映画監督トム・フォードの才能に身震いしたんですが、こういう点と点が偶然つながるセレンディピティというのは単純に気持ちがいい。

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(こちらもスポーツ特集からの一面ですが、わけもなく置いてみました)

ネット、モニターの中だとたとえセレンディピティがあっても、その快感て半減してしまうんですよね。

だからってわけじゃないですが、リアル店舗でのセレンディピティ、大切にしましょうってお話でした。

 

金沢がアツい!ヤバい!マチガイない!

こんにちは、中田です。

 

まだ、雪が降り積もる1月下旬、金沢にとても素晴らしいセレクトショップがあるということで、取材に訪れました。ご存知の方もいるかもしれませんが、「PHAETON」というお店です。フェートンと読みます。肝心のお店はというと、オーナー坂矢さんのセンスのよさにただただ圧倒されるばかり。詳しくは3月23日発売の本誌をご覧ください。

 

さて、出張の醍醐味のひとつなのが、なんと言ってもご当地グルメ。正直、金沢には何度も行ったことあったのですが、今回訪れるまで、「おでん」が郷土料理とは知りませんでした。金沢のおでんは一年を通して食され、旬の鮮魚料理や郷土料理とともに楽しむスタイルが定番。早速、食通でもある坂矢さんにオススメのお店を聞きつつ行って来ました。というわけで、いってみましょう! 「勝手に金沢のおでん屋3選」。

 

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まずは、片町にある「三幸 本店」。ほぼ毎日行列のできる繁盛店で、心地よい活気も魅力の一軒。おでんは最も美味しい状態を見極めて提供。鶏ガラや鰹、煮干しなどをベースにした独自の出汁を毎日継ぎ足しているそうです。名物は「みゆき揚げ」、「とろろの鉄板焼」。旬の一品やおばんざいも豊富に揃っているので、気がつけばあっという間に1時間。移動します。

 

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2軒目は「おでん 高砂」。昭和11年創業の歴史ある老舗おでん店で、「一寸一パイ」の暖簾が目印。開業当時からの継ぎ足しでつくり続けている関東風のやや濃いめの出汁が美味い。焼豆腐や大根、牛すじは白味噌に生姜を入れてつくったオリジナルの生姜味噌で、これまた絶品。また、こちらのもうひとつの名物が「みそカツ」で、ジューシーなとんかつにおでん同様の生姜味噌がタップリかけられて、こちらも完食。移動します。

 

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最後は、「赤玉 本店」。創業昭和2年の「おでん居酒屋」で、この赤茶色の大きな暖簾が目印。カウンターの他に座敷や掘りごたつもあって、終始賑わっています。出汁は透き通った関西風。素材の旨みを邪魔しない上品な味、という印象でした。 ここに来たら必ず食べておく的な一品はわかりませんが、この日は、小さいカニの殻に、カニから取り出した身や内子やミソを詰めて蒸した「カニ面」が絶品でした。お供はもちろん、熱燗で。

 

北陸新幹線が開通して早3年。東京から約2時間半で行けちゃう金沢。日帰りでおでんツアーなんてのも楽しそうですね。いま、金沢がアツい! おでんも熱い! 

ファッションにうんざりしている僕が、思わず欲しくなったもの。

こんにちわ、山本です。


もっぱら走っています。

で、困っちゃうのが、走ることにのめり込むほど、ファッションへの興味が薄くなっている自分がいる、ということ。


そもそもトレンドは把握はしたいけれど、そのトレンドには乗りたいとは思わない性分。だからこそ、近年のマーケティング思考の強い多くのファッションブランドの姿勢に正直、うんざりしているのが前提にはある。

流行やトレンド、マーケティングをも超越した圧倒的なクリエーションにワクワクしたいたわけで、人の掌で踊らされるようにファッションを楽しむなんて、ぼくにはできない。

結果、ファッションよりも本質的な要素の濃いスポーツの世界に心が大きく傾倒し、いわゆるファッション的なものに若干の嫌気がさしてしまったのだ。


そんなぼくでも、思わず食指が動いてしまったのがコレ。

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ソース:https://www.gq.com/story/salomon-speedcross-ultimate-fashion-sneaker


2018-19年秋冬コレクションの商品ではあるのですが、ぼくがトレイルランニングどころか日頃も愛用しているサロモンとタカヒロミヤシタザソロイスト.のコラボレーションシューズ。

しかも、サロモンのなかでもトップレンジのカテゴリーにあたるS/LABのモデルを選ぶあたりに、タカヒロミヤシタザソロイスト.のスポーツに対する真摯な姿勢が伺える。

ファッションとスポーツ、その関わり合いには歴史があるが、実際にファッションもスポーツも愛する人間としては、これくらいお互いがガチな姿勢にこそ、いまは共感を覚えるのである。


※追伸
UTMF、出るよ。

陸の孤島、マーファ。

半年に一回の「フイナム アンプラグド」も7号目となりました。編集の小牟田です。

時代に逆行した?雑誌プロジェクトも、3年半を迎えました。「3日、3週間、3ヶ月、3年の法則」なんていうのがありますが、3年を超えたということでそれなりに世間のみなさまに認めていただけたのでしょうか?

さて、今回のテーマは「お店」です。ECがこれだけ流行っている昨今、改めてリアルショップの魅力を突き詰めてみようというのが趣旨です。

今回自分はテキサス州のマーファに向かいました。陸の孤島とも言われるマーファには、わざわざ行く価値のあるお店がわんさかあるというわけで、行ってきた次第です。

お店紹介は本誌を見ていただくとして、本ブログは番外編として、マーファの空気感とかそういったものを感じていただければと思います。

えー、とても長いです。

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メキシコ国境近くの「エルパソ空港」。近隣の山々が気分を盛り上げます。

 

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ルケーシーのブーツが飾られてました。いいねぇ。

 

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そのへんのメキシコ料理屋で。ソウルフードですね。

 

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空港からマーファまではおよそ300キロ。ずーっとこういう道です。。

 

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右見ても左見てもこんなんです。

 

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途中の街「バン・ホーン」にある「ホテル エルキャピタン」。雰囲気ありすぎ。

 

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アメリカではどこに行っても、こういうお土産が売ってます。たいがいダサいですが。

 

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歴史から取り残されたかのような建物。写欲をそそります。

 

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クルマのナンバーもなんかいいなぁ。ハワイ州の虹もいいけど、こっちもね。

 

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で、さらにクルマを進めると、突然現れる「プラダ マーファ」。記念写真必須です。

 

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現在中はこんな様子。このまま朽ちていくことを良しとした現代アート作品なのです。

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フイナムが来たぞ、という証は残しておきました。

 

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のんびりしているとすぐに夕暮れが。エグいぐらい美しいです。

 

で、ようやくマーファに着いた時にはもう夜。ホテル近くのレストランでささっと夕食を。

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…なのですが、いちいちクオリティがハンパない。「The Capri」というニューアメリカンのレストラン。絶対に行くべし。

 

初日、2日目はこちらのモーテルに。はっきり言ってめちゃおしゃれです。

www.thunderbirdmarfa.com

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フロントには以前ヨ・ラ・テンゴが来た時のポスターが。欲しい。。。

 

朝食は毎日ここ。「Buns N' Roses」。いい感じふざけた名前ですが、味は確か。しかも朝7時から営業しているので、重宝するんです。

www.tripadvisor.jp

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素朴で最高です。

 

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オリジナルTシャツもゆるくてかわいい。15ドル。買うでしょ、絶対。

 

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そのほか、ローカルが通う店といえば「Marfa Burrito」。

 

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やけに洒落てるグローサリー「THE GET GO」。

 

マーファといえばドナルド・ジャッド。ジャッドといえば、「ジャッド ファンデーション」と「チナティ ファンデーション」です。

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街に点在するジャッドのいろいろは、ツアー(有料)に参加すれば見ることができます。

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こういう荒野をジャッドが買い取って、作品を展示してるんです。ポツンと立方体が見えるのわかりますかね。。

 

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図録などもいちいち洒落てます。

 

マーファはとても狭い街です。お店は中心にギュギュッと集まっていて、そこを外れるとすぐに荒野です。 

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そんななかにポツンと建っている住居。

 

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美術館ですか?というぐらい美意識の行き届いたお宅なんかも。

 

本誌でも紹介しているお店「Wrong Store」。

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お店自体も相当イケてるのですが、その裏にある住居がハンパなかったです。インテリア企画だったら、巻頭ブチ抜き大特集もんでしたね。

 

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注射器とかで作ったシャンデリア。。このセンス。。

 

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ピンクの色味が絶妙なリビング。

 

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こんなにセンスのあるトイレ、見たことありません。

 

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庭。個人宅とは思えません。アガベもうれしそうです。 

 

そんなこんなで濃密な4日間を過ごし、帰路へ。朝8時の便だったので、マーファを朝4時には出発。

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怖い。。マーファはウサギがめちゃ多くて、どんどん道路に飛び出してくるんですよ。。轢かないように神経使うのも疲れます。

 

エルパソ空港」に着いたら、朝焼けが。

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とにかくいちいち風景が美しいエリアでした。

 

というわけで、マーファ取材記でした。毎回自分が記すこの旅行系ブログはあんまりPVがよくないのですが(涙)、まぁその気持ちもわかります。行く予定もないのに、知らんがなってことですよね。でも、もし行くことになったらこのブログのことを思い出してください。僕のことは嫌いになってもマーファのことは嫌いにならないでください!

書店に並びました

 本日アンプラグド・フイナム発売日です。

 いつも近くの書店にないなんて声をよく聞きます。ない場合、fujisan.co.jpかAmazonで。今号も内容たっぷり詰まっています。

 もうすでにスタッフたちがこの欄で説明しているように特集のテーマは「趣味」。

 余暇や余裕ができると人は「カスタマイズ」と「暇つぶし」に精を出すというのがぼくの持論。趣味は格好の「暇つぶし」といえます。ファッションは「カスタマイズ」。

 そういう観点から面白い趣味や面白い人を大勢紹介しています。

 

 さて、今号でまる3年。来春からは4年目に突入です。雑誌不況の中、厳しい航海を覚悟していましたが、豈図らんや意外と健闘しているというのが率直なところです。これもひとえに指示してくださる読者の方々と協賛してくださるクライアント企業さん、そしていい場所をくださる書店さんのおかげ。感謝です。

 紙の媒体を出すことについて、「蔡はもう紙はやらないと言って、WEBマガジンを出したのに宗旨替えしやがって」的な反応を方々で聞いたことがあります。あれ、紙やらないって宣言したっけ? というのが率直な感想です。紙やらないじゃなくて、紙できない(お金ないから)が正解です。

 まあ宣言したとしてもしなかったとしてもいいじゃないですか。もうすこし出版文化に貢献したいと思っています。なので4年目、5年目も勢いを落とさず乗り切っていきたい。そのためにはちょっとした誌面構成の見直しや特集の考え方などもすこし変化つけていこうかなと。いい意味で読者の皆さんを裏切らないと飽きられますもんね。

 次号の話をすると鬼に笑われそうですが、すでに企画は動いてます。最新号発売日にする話じゃないけど、それくらい前もって綿密に動いているわけです。

 その前にぼくらが一生懸命作った本、応援してください。買ってください。

 よろしくお願いします。

 

 

製作期間中に僕が食べたいろんなもの。その2

副編ヒラノです。フイナム・アンプラグド6号目。明日9/22(金)発売です。今回、自分は得意分野を活かしたページをいくつか担当してますが、ぜひ見ていただきたいのが関西のカレー屋さんを取材して回った「関西のカレーを堪能する旅」という企画です。食べるのが好きな人にとって、昨今のカレーブームは周知のとおりとは思いますが、そもそもなぜ自分がカレーにハマったのかと言いますと、2年ほど前に、毎週秋葉原へ定例MTGに行かなければならない時期がありまして、その毎週のランチを充実させるため、アキバ中のカレー屋を食べつくそうと立ち上げたのが「#ライノカレー会」なるグループでした。インスタに食べたカレーをタグ付けしてアップするだけだったんですが、これが意外に楽しく、かつアキバのカレー屋の多さも相まって、どんどんハマってしまったというのが始まりです。

 

その後はカレー好きの定番コースで、大阪のスパイスカレーブームに乗っかり、いろいろ食べまくり、大阪だけにとどまらず、全国各地、出張に行くたびに人気のカレー屋を巡ったり、果ては自分でも作ってみたり。そんなカレー漬けの毎日です。で、今回のアンプラグドの特集が「趣味」。自分でやりたいと言ったかどうかは忘れましたが、食のページはカレーで。カレーと言えばヒラノ担当で。という、そんな流れだったと思います。

 

ここでは、取材してきたカレー屋さんはあえて載せず、この製作期間中にいろいろ食べてたものを、カレー中心に紹介していこうと思います。というのが、2号目のときに書いたブログ「製作期間中に僕が食べたいろんなもの。」が、まあまあ反響があったので(笑)、それのバージョンアップ版って感じです。この2年で自分の食がどう変わった? そのへんも感じ取りながらこのブログを書いていこうかなーと思います。では、行ってみましょう!

 

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今回の取材期間中に、大阪スパイスカレーの有名店「旧ヤム邸」が下北沢に進出。初日に並んで食べました。もともと好きだったので下北で食べれるのは嬉しい! そういえばWEB版の編集長コムもブログに書いてたな。

 

 

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吉祥寺の「ピワン」は、立地的になかなか行く機会がなかったんだけど、こないだついに初訪問。ヒラノ好みのシャバシャバ系。見た目もキャッチーです。

 

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カメラマンの水谷太郎さんに教えてもらった原宿のスープカレー「ばぐばぐ」。そっち方面にいくことがあれば大概ココ。和風スープ・豚ひき肉納豆カレー・オクラトッピングが自分的ベスト。

 

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代々木八幡の日本酒バー「酒坊主」は、「〆のカレーが絶対ヒラノさん好みだよ!」と教えてもらったお店。このカレー目的で行っても良いくらい。

 

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恵比寿にできた「あしたの箱」。大阪の名店出身の方がやってると、カレー好き界隈では話題になってました。チキンカレーのみお店。女性店長さんの帰り際の「いってらっしゃい!」のあいさつが気持ちいい(笑)。

 

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サマソニに向かう途中、今回の関西カレー企画の写真をお願いしたカメラマンの田邉剛くん(カレー仲間)と行った西葛西の「レカ」。ビリヤニがうますぎる! 思わずおかわり。

 

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新宿の「アカシア」はロールキャベツだけじゃなくて、カレーも美味い。どっちも食べたいからいつもダブル。

 

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週に2~3回は行ってる「ココイチ」。豚しゃぶカレー・あさり・ほうれん草、辛さ2が自分の定番。これに期間限定? の辛いトマトを付けてみたり。

 

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製作期間中にガールフイナムhttp://girl.houyhnhnm.jp/の撮影でNYへ行ってました。アンプラグドVol.3のときのNY企画で取材した「ギャラガーズステーキハウス」に再訪。クリントン元大統領も食べたというここのポーターハウスが、自分的にはNYのステーキの中でもいちばん美味しいと思う。下の写真は、初めて訪れたタイムズスクエアで、テンション高めのカメラマン澤田くんとスタイリストあなごくん。

 

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NYから戻ってすぐ。巻頭連載のF.I.B.の取材でSOPH.清永さんと一緒に札幌へ。なんと今回は小野伸二さんにインタビューしてます。会えて感激! 札幌といえばの「すみれ」のラーメンを初体験。

 

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韓国料理と言えば、で最近のお気に入りは赤坂の「チョンソル」。ここのポッサムはぜひ食べてみてほしい。付け合せのキムチに牡蠣が入ってて、これがマジで美味すぎ!

 

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普段の(夜の)行動エリア。渋谷マークシティ近辺で、焼き鳥を食べたいときにいくのが「鳥市」。ここの卵メニューの「くまたま」がお気に入り。

 

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卵と言えば、もうひとつのお気に入りが、いずれも激安で人気の原宿「ゆかり」と渋谷「幸ちゃん」(ふたつは姉妹店)の、ニラ玉。いつも2~3回はおかわり。

 

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カレーと同じくらいハマってしまった衝撃的に美味すぎる唐揚げ屋「がブリチキン」。仲間内から“ヒラノといえばがブチキ”と揶揄されるほど。とにかく美味すぎる! ある意味カレーよりもここの唐揚げと骨付鳥(親)をオススメしたい! 個人的には渋谷・百軒店店がいきつけで居心地良し。ここのカレーもなにげに美味しい。

 

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UA吉田さん(左)とは最近特によく仕事をしていて、週に何度も一緒。ごはんを食べることしばしば。写真は吉田さんが誕生日を迎えたその瞬間に、松見坂「丹虎」で撮った一枚。このホルモンと野菜いっぱいの鉄板焼きは10年来の定番。フイナムの編集スタッフ中田潤(右)と。

 

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そのUA吉田さんとの毎週の打ち合わせ後に食べるのが、青山一丁目の「海の宴」という何でもない居酒屋がやってるランチの台湾ラーメン。ニラがどっさり。その下のもやしと粗目のひき肉、そして麺。毎週食べても飽きない美味さ。

 

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関越道の下り三芳サービスエリアはカレーが熱い。見よこのラインナップ! げんこつ唐揚げカレーがオススメです。

 

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関西と同じくらいカレーが熱い街、福岡。ごはんが美味くて大好き。毎月でも行きたい。今回はカレー屋に行くタイミングがなく、朝イチでうどん屋へ。前から気になってた赤坂「麺工房なか」。筑後うどんってジャンル? らしいんですが、博多うどんと同じくコシがないタイプ。細くて長いふんわり系。出汁は薄くてちょい甘め。お店も清潔で再訪決定。11:00から空いてるのも嬉しい。

 

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で、福岡に「万作」というイイ感じの居酒屋さんがあって、そこに生ピーマンにひき肉をのせた“P肉”って名物メニューがあるんです。それとほぼ同じものが会社すぐ裏、代官山で食べれるじゃん! ってのがこれ。「choi.s(チョイス)」って店です。

 

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これも福岡ではないんですが。浅草のもつ鍋屋「よし藤」がとにかく美味しくて、福岡で食べるよりここなんじゃないか!? ってくらい。聞けばスタッフ全員が福岡から上京されてるとかで、つまり本場の味そのまま。鍋はもちろん、ゴマ鯖も絶品。あと下町よろしくお酒がしっかり濃い目なのも嬉しい。毎回ベロベロです。

 

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カレーに戻って。最近関西で食べたカレーをいくつか。大阪の夜の〆に行った「貝と海老そして蟹」はカウンターだけのBAR。こういうBARだけど美味しいカレーを出してる店が多いのも関西の特徴ですね。

 

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今回の取材時に合間を縫っていった天満の「ガネーシュ N」。カレー食いまくりの過酷な取材の最中にもかかわらず、美味い!と言わせるだけの実力派。

 

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日に4~5軒のカレー屋を回るのは好きとはいえ本当にしんどくて、急遽“食べる要員”として、大阪出身のスタイリスト森山ちゃんの弟(左)を招集。なのに、まさかの辛いものが苦手という役立たずっぷりに憤慨するカメラマン田邉剛くん(右)。ちなみにこれは「ボタニカリー」です。

 

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これはつい先週食べた東天満の「ココペリカリー」。食材にこだわる店主が情熱的にいろいろ説明してくれました。イイ人。

 

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神戸の「ショナルパ」店主、ムカルジーさんが教えてくれたお米。これが最高級品でいちばん美味しいとのこと。いまいちばん欲しいお米。ネット通販か?

 

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同じく神戸。北インドの家庭料理が食べられる「クスム」が、下階でやっているスパイス屋さん。とにかく安い! ここで買ったオリジナルブレンドされたカレーパウダーがすごく自分好み。もっと買っておけばよかったと後悔。下はヒラノ自宅のスパイスセット。カスリメティとマスタードシードがヒラノカレーのポイント。

 

…という感じが、最近の自分の食でした。全体的に茶色い食べ物ばっかりですね。カレーに関しては、アンプラグド本誌の載ってるお店がさらにオススメで、京都、大阪、神戸それぞれにテーマを持って紹介しています。そちらも自信ありなラインナップなので、ぜひ見てみてください!