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おいしいものがあるところ。

こんにちは。編集の山田です。

9月に入ってしまいましたね。『unplugged』発売まで1ヶ月切りました。早い! 早いですね! 早い!!

 

今回私は某行列のできるかき氷やパンケーキのお店を、「ファッションフード、あります。」という本の著者で編集者の畑中三応子さんと一緒に回ってきました。

 

ファッションフード、あります。: はやりの食べ物クロニクル1970-2010

ファッションフード、あります。: はやりの食べ物クロニクル1970-2010

 

 

 

7月下旬、かんかん照りの真っ昼間に表参道と青山、渋谷を流行のフードを求めてひたすら歩きました。あちかった。。あちかったでございます。。。。そのとき畑中さんとの会話でちょろりと出てきた言葉がとっても心に残ったのでここでお話を。二人で六本木にあるおいしいお店のことについて話していたのですが、、、。

 

山田「ずっと食べたいなあと思っているのが、六本木の某中華料理屋さんの鳥煮込みそばなんですよね〜」

 

畑中さん「あ〜、あそこね。有名だよね。おいしいけど、でも思っているほどすごくおいしいものではないよ。老舗でおいしいと言われているお店って、昔その人がそこで楽しい時間を過ごしたという思い出と一緒にあるんだよね。だからそういう人たちが記憶と一緒に語り継ぐのさ」

 

なるほどな。なるほどな。目からうろこのなるほどな。でございました。情景が目に。なんかこう、これは向田邦子の『父の詫び状』のようだなと思いました。

 

父の詫び状 <新装版> (文春文庫)

父の詫び状 <新装版> (文春文庫)

 

 

 

東京の老舗料理店クラシックマジックを、ちょっと紐解いた気がしてどきどきしています(畑中さんありがとうございました)。そんなこんなの取材エピソードです。実際掲載するお店は、六本木某中華料理屋さんとはまた違ったベクトルのお店ばかりなのですが、どれもこれもとてもとてもおいしかったですよ!

 

さてはてそんな思い出深い私の食べ物ページもある 『フイナム・アンプラグド』。発売まであと“23日”です。みなさんお楽しみに!

 

 

編集:山田 佳苗