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DJ KRUSHさんに会って最高の1日だったぜ!って話。

副編のヒラノです。アンプラグド発売まであと2週間とちょっと。最後の追い込み時期で編集部はいい具合にピリピリしております。が、自分は本日が取材日でした。完全にビリのドンケツ。蔡さん(編集長)に怒られないように、他のスタッフにバレないよーに、こっそりと取材日をぎりぎり今日までひっぱったのには、ちゃんとした理由があったんです。

巻頭の連載企画「Precious TREASURE あの人の宝物」。今回は日本を代表するDJ・ターンテーブリスト。日本のヒップホップの始祖。そんなDJ KRUSHさんが登場します! スゲー! マジで出てくれるの!? 自分でオファーしておいて、マネージャーさんからの出演OKのメールをもらって、いちばんびっくりしたのが自分でした。そう、取材がぎりぎりになっちゃったのはKRUSHさんの予定に合わせたかったから。KRUSHさんに会えるなら、蔡さんだって印刷所だってテキトーに言い訳してごまかしときゃなんとかなるっしょ? と。それが理由でした。

この企画。一言で説明すると“あなたの宝物見せてください”という内容なのですが、今回KRUSHさんが持ってきてくれたものが超ド級にすごいです。80年代後半、KRUSHさんが原宿ホコ天でブレイクダンサーたちと一緒に路上でプレイしてた頃に、たまたま来日してたキース・ヘリングにサインをしてもらったという“あのレコード”です。なんで“あの”と強調するかと言うと。この逸話はヒップホップ黎明期のKRUSHさんの話が書かれた物の本には、ときおり出てくるエピソードなんですね。自分も若い頃に何で読んだかは忘れちゃいましたが、DJ KRUSHキース・ヘリングが、そんなところで接点があったんだなあ。ホコ天っていろんなカルチャーの原点だったんだなあ。トーキョーのオールドスクールやべーなー。と、感銘を受けたのを憶えています。……ってそのレコードですよ! その現物がいまここに!!! わかる人にはわかるこのすごさ。KRUSHさんに会えるだけでも超うれしいのに、あのレコードの実際に見られるとは! しかも触っちゃったし!! 今日取材中に思ったこと。俺、トーキョーに出てきてよかった。俺、ヒップホップが好きでマジでよかった。そんな気持ちでジーンとなりました。

詳しい内容は本誌をぜひ読んでいただきたく。ここで見せらせる写真がまったくないのが残念です。そんなわけで、唯一出せる写真がこちら。KRUSHさんと一緒に写真を撮ってもらって超うれしそうなヒラノ。です。なんか緊張と興奮が混ざったような顔してるなー。でも話が聞けて本当によかった。やっぱり会いたい人に会えるってのがこの仕事の醍醐味。今日はひさびさにそんな気分を味わった最高の日でした! この気持ちが乗っかった素敵なページができる(はず?)なのでぜひ本誌でチェックお願いします。

 

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見よ、このうれしそうな俺。