8号目発売です

 フイナム・アンプラグド本日発売です。

 すでにスタッフが書いてる通り、今回の特集は「バケツリスト」。英語読みでは「バケットリスト」になるんですが、それだとなんだかわからないので、「バケツ」表記にしました。どうにも締まりがないかな。「レイディオ」を「ラジオ」と書かなくてはならない日本語のゆらぎ。それはそれとして。

 この特集を思いついたは、ネット上で何度か見かけたコピペです。経営学者のピーター・ドラッガーが死ぬ前に書いた詩というもの。

 ここに引いてみます。

 

もう一度人生をやり直せるなら・・・・

今度はもっと間違いをおかそう。
もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。
絶対にこんなに完璧な人間ではなく、もっと、もっと、愚かな人間になろう。
この世には、実際、それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。
もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。
もっとたくさんのチャンスをつかみ、行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。
もっとたくさんアイスクリームを食べ、お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう。
もっと本当の厄介ごとを抱え込み、頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。
もう一度最初から人生をやり直せるなら、春はもっと早くから裸足になり、秋はもっと遅くまで裸足でいよう。
もっとたくさん冒険をし、もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、もっとたくさんの夕日を見て、もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。
もう一度人生をやり直せるなら・・・・
だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。
私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?
自分に規制をひき、他人の目を気にして、起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、構えたり、落ち込んだり ・・・・
もっとリラックスしよう、もっとシンプルに生きよう、たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして、人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。
人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。

 

 どうです、ちょっと感情を掻き立てられませんか?

 どうやらこれはドラッガー氏が書いたものではなくて、ナディーン・ステアというアメリカのおばあちゃんが書いた詩をもとにアレンジされたようなんですね。

「もしも人生をやりなおせるなら」というタイトルでディスカバートゥエンティワンから本が発売されています。

 なんとなくこの詩のことがずっと頭の片隅にあって今回の企画を立てるときに思いついたわけです。

 人生は一度きり。

 今生でやれることには限りがあります。

 死ぬときにあれもできなかった、これもできなかったという人生はすこし悲しいですよね。たまにはハメを外して大騒ぎするのもいいかもしれませんよ。

 やったことより、やらなかったことの後悔の方が大きいといいますからね。